佐世保の公園はなかなかスリリング
米軍基地があるので夜中は外国人の声が良く聞こえます。
夜の11時ぐらいに公園内にエアガンの音と英語が飛び交うのは佐世保名物なのでしょうか((((;゚Д゚))))
一度寝てしまうと何事もなく気づけば朝でした。米軍基地があるので夜中は外国人の声が良く聞こえます。
夜の11時ぐらいに公園内にエアガンの音と英語が飛び交うのは佐世保名物なのでしょうか((((;゚Д゚))))
起きたらすぐテント畳んで佐世保の港に向かいます。朝8時の無料の船で池島へ渡るためです。
事前に船会社に自転車を載せられることは確認済みだったのですが無料の船はフェリーではなく普通の客船。
いくつか荷物外して係の人に手伝ってもらってなんとか積み込み。
出港します!
左の島が池島
2001年まで現役だった炭鉱の島です。
最盛期には8000人が暮らしていたそうですが、今は200人と少しが島で暮らされてるそうです。
1時間ほどで到着しました!
真っ先にここの目玉、炭鉱体験を申し込みます。実際に炭鉱の中に入れるのは楽しみ
しばらくして別の港から藤巻さんと廣田さん到着。
体験の待ち時間を利用して自転車で島内を巡ります。
徒歩の藤巻さんと筋肉痛の廣田さんと別れて一人坂を登って行きます。
8階建てアパート。法律ではこの高さのアパートにはエレベーターを付けなければいけません。
しかしこのアパートにはエレベーターがついていません。
このアパートは上4階、下4階に分かれていて、斜面に建っているので裏側から直接上の4階部分へは入れます。なのでエレベーターをつけなくても大丈夫ってことらしいです。
島の端に差し掛かったところで海を眺めてた女性2人に遭遇。
1人は昔この池島で暮らしてたそうでこの島のことをいろいろ教えてくれました。
あれが地下650mまで降りられるエレベーター跡。
弟さんがエレベーターのスイッチを押す役で、父がエレベーターの保守をされてたそうです。
海の向こうの島まで炭鉱は続いてるそう。あの島には空気穴があるらしいです。
こっちは廃墟
こっちはまだ少し住人が残っておられるそう
島内をぐるっと一周して帰ってくると次は炭鉱体験です!
腰にバッテリー!頭にヘルメットとライト!
準備ができたら狭くて乗り心地の悪いトロッコに揺られていざ炭鉱へ!
ガイドさんがいろいろ説明してくれます。ただ人が多くてちゃんと聞けないことも多かったです・・・
中はついこの前まで使われてた機械がそのまま展示してあります。
中には稼働するものもあり、実際に動いてるところも見学できます。
これはなかなかできない貴重ないい体験です!
石見銀山の次にここに来ると人類の進歩と掘ることの大変さを実感できてなかなか楽しいです(笑)
炭鉱体験が終わったら待ちに待った無料の焼肉!豚汁!餅!…といきたいところですが
炭鉱体験してる間に第一陣終了(泣)さらにおにぎり売り切れ(泣)
豚汁だけ頂いて肉と餅を待ちます。
焼き肉準備中
餅は蒸し中、なかなかありつけません
ここでがっつり食べる予定だったのですが、結構人が多くて配分がなかなか少ないです…腹減った。
お腹減りながらぶらぶらしてると、午前中に島の端っこで出会った2人に再会。
2人とも息子さんが居るそうで、お腹が減ってることを知られると2人のお母さんが動き出しました。
気付ば沢山のおにぎりと沢山のお餅とさらに追加で焼き肉!
さっきまでペコペコだったお腹がいつの間にか満たされてます…!母の力恐るべし
最後にこの近くで採れた鯛。美味かったです。
食べ物がだいたい行き渡るとお祭りも終了です。
僕が乗る予定の第二便の船の時間までまだあるのでもう少し島を散策することに…
ですがこの散策中の第一便の船が出航。ライダーの藤巻さんと2人のお母さんにしっかり挨拶できないまま別れてしまいましたorz
お世話になりました。ありがとうございました!
次の便で僕も池島を離れます。
た係の人に手伝って貰いながら船に自転車を積み込み、今度は神浦港へ渡ります。
島民が見送ってくれます。
船内でたまたま出会った長崎っ子と埼玉っ子と話してるうちにあっという間に神浦到着。
そして廣田さんは佐世保に向かうのでこの船でお別れです。ありがとう!気をつけて!
一緒に船を降りた長崎っ子、埼玉っ子からエールを貰って
今日の寝床、夕陽が丘そとめ道の駅へ向かいます。
確かに聞いてた通り長崎は坂キツイな
こりゃ明日が怖い(笑)
坂はきつかったですが近いのであっという間に道の駅到着。
本州から見る池島。
そしてこの道の駅は夕日が綺麗に見えることが売り。
晩ご飯はお昼にお母さんたちからいただいたおにぎり
それと即席ラーメン。佐世保のライダーハウスに避難中食べれるのを見つけてました。
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