12月の寒空の下、テントを張ろうとしていたら店の中で寝かせてくれました。
畳の座敷は暖かくてゆっくり寝れました。ありがとうございました!
道の駅やよいに売ってた雪ん子寿司
大根と椎茸のお寿司です。ちょっとお高いけども不思議で美味しい!
ゆっくり走りながら看板見つけて寄り道
十三重石塔。鎌倉時代の石塔。
当時は朱や黄で鮮やかに塗られてたそうな。
高速道路建設中。佐伯IC-蒲江IC間が開通したら国道10号線を通る必要がなくなるんだな・・・
佐伯小学校。江戸時代から300年近く続く学校で門に書いてある四講堂は
江戸時代の時の藩校の名前だそうです。
こっちは約380年前の佐伯城三の丸櫓門
城下町の綺麗な街並みが続きます
紅葉が映える茶室
修行中のため立ち入り禁止中の禅寺
海側に行くと掩体壕
掩体壕とは空爆の破片から戦闘機を守るコンクリの外壁
零戦が格納されていたそうです。
佐伯は真珠湾攻撃の連合艦隊が最後の訓練をし、ハワイに向けて出港した場所です。
そしてこれは連合艦隊真珠湾攻撃発進の地記念碑と
真珠湾攻撃に応戦したアメリカ退役軍人と日本の友好の碑
佐伯から連合艦隊が発進し佐世保の無線塔から攻撃指令が出たのか・・・
旅29日目 佐世保ライダーハウスへ 10月23日
お昼は佐伯の市場で海鮮巻きずし。
迷ったけど誘惑には勝てず・・・サーモンうにハマチ穴子とかいろいろ巻いた贅沢な巻き寿司
買ったらその場で食べるスペースがありお味噌汁も買えます。めっちゃ美味かった
造船所
セメント工場
大分に入ってから工業地帯っぽい景色が増えてきた気がします。
でも水も空気も綺麗
豊後二見ヶ浦の夫婦岩。しめ縄の長さは65mで日本一らしいです。
上浦町活性化センターしおさいの里。自転車乗ってると火野正平も来たよ!って言われた場所
卵使ってない天ぷら見つけたのでGET!そこそこ美味しい
ここらへんの名物ごまだしうどん
すり潰した魚の身とごまで作った塩辛い調味料を溶かして食べるうどんです。
うどんが沈んでるのは出汁かと思ってたら、ただの湯(゚д゚)!
水を火にかけたら沸騰して熱々になるけど味もなんにもない湯!
そこそこ美味しかったけどもまさか湯だとは・・・出汁文化の関西人にはなかなかのショック
実はこの辺りはセメント町って言います。
目の前に突然現れたのはセメントの原料を運ぶパイプライン。
沿岸にある太平洋セメントに原料を送ってます。
セメントの原料を採掘する新津久見鉱山
遠くに見えるのがセメント採掘場。
この辺りはセメントで生活してるみたい。それでセメント町って言うんだな
ここから臼杵に抜ける道があり、自転車も通行OKなのですが
峠越え+橋多数+長距離トンネル+歩道無し+トラックの交通多しな過酷な道
トンネル前で呼吸整えて、車の切れ目見つけて全力でペダル踏みます。
国道217号線めっちゃ怖かった(´;ω;`)
なんとか国道217号線を走りきって辿り着いたのは臼杵
この写真は大友宗麟の臼杵城です。
元々海城だったそうですが今は埋め立てられて地続きになっています。
臼杵城はよくみるとところどころ穴が開いてますが、それは戦争中に防空壕として使われてたからだそう。
後から話聞いたのであんまりよく見てなくて後悔orzこの写真にもちゃんと防空壕跡写ってます。
西日が差す頃に本丸跡に居ると綺麗な紅葉が見れました。
臼杵の城下町にも綺麗な街並みが残ってます
目の前を歩いてたおじいちゃんとか、通りすがりの男性と挨拶しながらぶらぶら
CMにも使われる綺麗な街並みっていうのが臼杵の人達の誇りらしい
確かにこの街並みの綺麗さはトップクラス・・・!
たまたま見つけた写真。日田で見たのと同じような竹に明かりをともすお祭りやってる!
と思ったらどうやら臼杵のほうが元祖らしい。臼杵のうすき竹宵を見てから日田も始めようってことになったそうだ。
なるほどこれは古い街並みに映えるな
だんだん日も暮れてきたので今晩の寝床を探しながらぶらぶら
臼杵城辺りの東屋ならなんとか寝れそうだけど、車の交通量が結構多そうだな・・・
いやでも他にどこか・・・!とか地元の人と話しながらいろいろ思案してると
「泊まる場所は見つかった?」
声をかけてくれたのは臼杵の城下町をぶらぶらしてるときに挨拶した人
「良かったら旅の話聞かせてよ。泊まる場所もまだならうちに泊まっていくかい?」
今晩お世話になることになったのは臼杵に住む和多田さん。
居酒屋でご飯を食べながら旅の話、面白かった場所、綺麗な景色、怖かったこといろいろ
美味しいご飯食べながら話が弾みました。
今晩も暖かい場所で寝れます。夜の臼杵も綺麗だったなぁ・・・
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