ゆっくり朝起きてから僕の希望で小笠原さんと盛岡の酒造メーカーへ
あさ開。
昔ながらの樽の仕込みと最新の機械を使った仕込みと二通り行っています。
ただ今は夏なので仕込みもお休み中。設備のみの見学でした。
瓶詰めのラインも盆明けで機械の準備中&高級酒の手詰めでお休み中でした。
見学後の試飲は普段ならスルーするところですが今日はもう一泊決定で
運転手の小笠原さんが隣に居るのでちょっとだけあさ開の試飲を・・・・
大吟醸と原酒と生酒?の試飲をさせてもらいました。
実は日本酒の飲み比べするのは人生初!
匂いを嗅いでぺろっと舐めて少しだけ飲み込みます。
甘いの辛いの柔らかいの、初めて酒を飲んだ時よりは確実に味をしっかり見ることができてます。
まだもう少し慣れが必要ですが意外と美味しさも感じました?
あさ開を後にして少し山の方へ。
小笠原さんがまたたびを探すのに着いてきました。
ここの川はこの時期マスが遡上してきてるそうですが、連日の雨で増水してて見える気配がありません・・・
小笠原さんが何かを見つけて採りにいきました。
またたびの実。猫が大好きだというあれです。
熟すと人間も食べれる実なんですねΣ(゚Д゚)
お目当てのまたたびの木は見つからず。
小笠原さんが働く岩手の復興支援活動をしている事務所へやってきました。
釜石市のせんべい。というかかりんとう。
三陸海岸のかりんとうはびっくりするぐらい大きいものばっかなことに最近気づきました。
釜石出身の職員さんは他の地域のかりんとうの小ささにびっくりしたそうですww
お昼に連れて来てもらったのはじゃじゃ麺麺屋さん。
じゃじゃ麺1回目だとじゃじゃ麺の味がつかめないということで2回めのじゃじゃ麺。
右から大盛り、メガ盛り、ギガ盛り。もちろん僕はギガ盛り。
小笠原さんご指導のもとラー油とにんにくと酢をかけてよく混ぜてからいただきます。
(゚д゚)2回目めっちゃ美味い!1回目よりもやはり味にメリハリが着いて美味い。
ペロリと完食したあとの〆はチータン卵無しで。
本来は生卵溶いて、そこに麺のゆで汁をかけて食べます。
簡単に言うとそば湯的なの?卵無しで味噌溶いただけですがなかなかいけます!
午後からは小笠原さんとチャリで仕事兼観光の盛岡巡り。
相棒は荷物中途半端に積んでたので小笠原さんのチャリを借りて行きます。
三ツ石と鬼の手形。
悪さをしていた鬼を捕らえて、もう悪さをしませんと手形をつけさせた石だそうです。
そして悪い鬼が居なくなったことを喜んで踊ったのが盛岡さんさおどりの起源とかなんだとか。
今は手形は残ってないのですが、岩に手の型がついている場所が岩手県という名前の由来になっているという、そんな説もあるようです(゚д゚)!
真偽はともかく納得してしまいそうな理由です、岩手県。
五百羅漢像のあるお寺。ギリギリ間に合わず閉まってました・・・
代わりに十六羅漢像公園。
周りから見つめられながら遊ぶのめっちゃ怖そう。
噂ですが、この十六羅漢像公園の下にはかつて飢饉で亡くなった人達が多く眠っているんだとか・・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
小笠原さんのオススメスポットということで
自分のチャリで来なかったことをすんごく後悔しながら山の上まで登ってきて
階段を登ると
盛岡市内を一望できる絶景。しんどかったですが登ってきた甲斐がありました。
帰ると小笠原さんが肉料理を作ってくれました。
明日旅立ちということでハイテンションで肉もマシマシ
そして味も最高です。小笠原さんめっちゃ肉の扱い美味いです。
ごちそうさまでした!
走行距離:未計測ですがおそらく10km強?
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