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2014年9月14日日曜日
旅212日目 ふくしま 9月8日
飯坂温泉の耕平さん。夢たびとでお会いして泊めていただきました。
まちづくり頑張ってください!行ってきます!
朝ごはんは昨日もらったリンゴとプラム、そして耕平さんが入れてくれたコーヒー
りんごとプラムの丸かじり美味いです。
飯坂八幡神社。ここで喧嘩祭りがおこなわれるみたいです。
飯坂温泉の温泉たち
川沿いの旅館群。味があります・・・!!
モモ!
快適なトンネルを抜けて福島市へ
コラッセふくしま
福島駅前の交番で教えてもらった福島のPR施設です。
物産館と観光案内所と12階の展望台が自由に入れる場所です。
観光案内所で福島の食べ物情報を聞いてみたのですが
「市内には郷土料理とかはないんです~。会津若松に行けばあるのですが・・・」
(;・∀・)食べる場所がないってのはいいけど郷土料理自体がないみたいな言い方はちょっとな・・・
展望台からの福島の街並み
東京から来た新幹線はここで分岐します。左側は山形へまっすぐ行くと青森へ。
新幹線!初めて見る形?あんまり知識ないので詳細不明
福島の名物は餃子らしい、その中でも円盤餃子。あと焼き鳥も推してるみたいです。
ただ基本的に夜からの営業の店が大半になっています。福島はお疲れリーマンの飲みの街みたいです。
基本的に夜営業なので円盤餃子の店はなかなか見つからず、やっと辿り着いたお店も本日定休日。・゚・(ノ∀`)・゚・。
しばらくうろうろ探し回りましたが近くでやってるところが見つからなかったので
たまたま目についた8人ぐらいしか入れない食堂で餃子定食。
餃子はそこそこ美味い。メロン瓜?の漬物があんまい。
たまたま前を通ったのでメガネ掃除。ちょっと休憩がてらメガネが綺麗になるのはいいね。
道の駅安達
国道沿いの上りと下り2つ作られたその様は完全にサービスエリアw
ここって自転車通ってよかったんですよね?
国道を逸れて二本松市へ。ごめんちょ
二本松の和菓子屋さんに寄り道。どうやら二本松は城下町で和菓子の町みたいです。
お店の名物味噌まんじゅうは食べられなかったので、えごま入りのくるみ餅。
ゆべしにくるみとえごまが混ざってます。だんだん南下するにつれて和菓子の味が上品になってきた気がします。甘さもだいぶ柔らかくなってきました。美味い。
このまま通り過ぎるのも勿体無いので二本松をちょっと観光。
二本松はど真ん中に山が走ってるので市内移動するだけでも山越えというなかなか嫌らしい町の作り。
霞ヶ城跡。
二本松少年隊。戊辰戦争の時に出陣した12~17歳の部隊。
苦戦を強いられる中、本来参加するはずのない年齢の者も志願し戦いに参加しその多くが命を落としたそうです。
公園内では現在10月の菊人形展の会場設営が進んでいました。
そのためいたるところが立入禁止。ちょっと残念。
菊人形展の時だけ警察が常駐するっぽい?臨時の派出所も。
来月はすごい人だかりなんだろうな・・・
よく知らんけども二本松の観光スポット智恵子の生家。古いお米屋さんだそう。
時間的に入れず残念。
黒塚。鬼婆の舞台でここに鬼婆の墓や住んでいた岩屋、血のついた包丁を洗う池などがあるらしい・・・
入場料400円なのでスルーします・・・・
旅人を誘い入れて食らうという鬼婆・・・・気をつけねば・・・!!
二本松の和菓子屋さん玉嶋屋。
玉嶋屋の玉羊羹。ゴム風船?の中に羊羹が入っています。
爪楊枝でぷすっと刺すと一気に周りの膜が剥がれて羊羹が現れます。
羊羹は上品な甘さでなかなか美味い。
もともと戦地の兵士が食べるために軍から依頼されて作られた和菓子みたいです。
だんだん日が落ちてきました。明日は会津若松へ向けて登っていくのでできるだけ進んでおきたい。
ヨークベニマル。イトーヨーカドーと同じマークのスーパーの向かいの公園で今日は野宿します。
今日は中秋の名月だそう。月が明るいです。
買い物住むまで気付かなかったので月見団子の代わりにみちのく胡麻かりんとう。
いったい何袋目だろうか・・・はまりすぎてヤバイ。
そして今日の晩御飯は福島の郷土料理、いか人参!
観光案内所の職員さんは郷土料理はないとか言ったけど、旅人仲間の勇輔君とか地元の人から仕入れた情報によりスーパーで入手できました。
いか人参はイカと人参を酒や醤油に漬け込んだもの!
炊きたてのご飯に乗せていただきます。
美味い!けども飽きも早い!さすがにこれでご飯2合はちょっとつらいかも。せいぜい1合までだな・・・
一緒に買ってた絹豆腐と合わせたほうが僕は好きかも。
地元の人は冬になると家庭でも普通に作ったりするそうです。
走行距離:60.84km
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