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2014年9月16日火曜日
旅219日目 自分の名前 9月15日
楽篆工房。
ここは漢字に詳しい高橋政己さんが漢字の成り立ちやその意味を教えてくれます。
予め自分の名前を書いていたので今日は高橋先生の話を聞きにきました。
まずこれが僕の名前「侑芙作」です。
元々、優しいに作ると書いて「優作」という字でそこから漢字だけ変えたみたいなので
今の名前の意味をあまり深く聞いたり考えたことがなかったのですが
高橋先生はゆっくりと教えてくれまいした。
まず「侑」
有という字は手に肉を持つ様を表しています。狩りをしていた時代、手に肉を持っているということは食べ物が”有る”ということそれだけで安心感が”有り”ます。
その有に人がくっつくと”侑”。人に食べ物を分けてあげる、人に安心感を与えるような意味になります。
「芙」
芙蓉の花は、大きく広がって(芙)深い(蓉)花のことなんだそうです。
”芙”とは大きく広がるという意味だそうです。
「作」
右側は曲げられた枝を表しており人が枝を曲げてなにかを作っていく様を表しています。
総合すると僕の名前は
人に安心感を与え、大きく広がり、作っていく「侑芙作」
初めて自分の今の名前の意味をしっかり考えましたがほんのすこしの時間で今までより自分の名前が好きになった気がします。
高橋先生、ほんとにありがとうございました!
喜多方を離れる前に一度食べときたいなということで、喜多方一番の行列の店、板内食堂へ
20分ほど並んで店内へ、注文は大盛り肉そば。
これでもかと柔らかいチャーシューが乗った喜多方ラーメンです。
他のラーメン屋よりもスープの色が白いです。
うん確かに美味い。汁も全部行けます。
店を出るとこの行列。一応平日なんですけどね(^_^;)
美味いけどこの行列を並ぶ価値があるかと聞かれると・・・ほかの美味い店でもいいんじゃね?と言ってしまいそうです
駄菓子屋鳴海屋さん。気になって寄り道
手作りの和菓子が並んでいます。こういう駄菓子屋いいな
あんこ玉。ただ会津若松で食べたものとは全然別物。こっちは乾燥しているみたいです。
和菓子屋田原屋さん。
ほんとにここらの店は蔵だらけですね。
昨日たまたま百姓市で出会った上野さんと一緒に食べに来ました。
小さいのが10円まんじゅう。ほんとに10円です。
黄色いまんじゅうがあわまんじゅう。もち米入ってるのかどうか聞くの忘れたけどきっと入ってます。70円で粟100%とか無理ですしね(^_^;)
大福はぬた大福。ぬたはなんだ?と思ってたらずんだのことでした。ほんといろいろ呼び方があります。
いやーほんとに和菓子は奥が深いです。
上野さんごちそうさまでしたm(__)m。
明日そろそろ喜多方を離れようかと思います。
今日は溜まったブログと荷物整理をして過ごします。ほんとにそろそろ進まねば福島に根っこが生えてしまいそう(^_^;)
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