ネットカフェ。
コンセントもwifiも有線LANもどれも使えないのはあかんよ(^_^;)
朝ごはんのお茶漬けが無料だったのだけは嬉しかったけど・・・
そして外に出るとチャリのカバーが外されてて((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
何にも盗まれてなくてよかったけど気をつけねば・・・
安土城跡。信長が岐阜城の後に移った城で天守閣という言葉が初めて出てくる城でもあります。
安土城は地上6層地下1層、B1～３Fまでは吹き抜け、5Fが朱塗りの八角形、6Fが金箔装飾になっている絢爛豪華な天守閣でしたが信長の死後まもなく焼失してしまいました。
安土城跡の入り口まで来たのですがここからは登るだけで500円。マジか(^_^;)
城跡だけならもうちょっと安くならんもんかね・・・・今回はスルーです
近江八幡市街地に入り
たねや本店。贈答用にもらうと嬉しい関西の和菓子屋。関西やから普通に食べてたけど全国区なんかな？
たねやの焼き餅。見た目と香りはまるで醤油煎餅ですが柔らかくて中にあんこが入ってます(ﾟдﾟ)！
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの像。
英語教師として来日した後、近江八幡で活躍した人です。
戦後マッカーサーと日本の仲介をして天皇を守るために尽力したり
僕が住む小野の11代藩主一柳末徳の三女と結婚し一柳米来留と名乗っていたりとなにかと親近感が湧きます。
ヴォーリズは建築家として有名で関西学院大学や心斎橋の大丸などすごい建物ばかり(ﾟдﾟ)！
近江八幡市内にもヴォーリズの建築が多く残っています。
近江兄弟社はヴォーリズが作った薬の会社。メンタームを売っています。
最初はメンソレータムを売っていたのですが、一度倒産したときに販売権利を手放してしまったため現在はメンタームになっています。
お腹へったので観光マップ便りによさ気なお店へ
あんかけの葦うどん。その名の通り葦を練り込んだ緑色のうどんです。
ほんのり香りがついているかな？という感じ。あんかけが絡んで美味しい。
横の小鉢は赤こんにゃく、エビ煮、丁字麩の酢味噌和え。全部近江八幡名物。
赤こんにゃく鉄の酸化で色がつているのですが、派手好きな信長が命じた説や精進料理に赤身の刺身に見えるように色付けした説など赤い理由はよくわかってないみたいです。
こちらは佃煮屋さん。海がない場所はやはり川魚の佃煮が定番ですね！
ちょっと試食して回って・・・
佃煮屋で近江八幡名物の丁稚羊羹GET。
丁稚羊羹は砂糖の使用量を抑えた甘さ控えめの比較的庶民的な安い羊羹のことなのですが
それがむしろ上品な甘さで美味いんだよなぁ(*´∀｀)普通の羊羹よりこっちのが好きです。
足伏走馬。約1300年前から続く古式競馬だそう。
古式競馬は全国に２つしか残っておらずもう一つは相馬野馬追なのかな？
しかし滋賀でこんなのやってたとはな～
少し雨に降られた後の虹を眺めてると
スイスから来た女性チャリダーに遭遇。
折りたたみにこの積載量はすごいな(ﾟдﾟ)！フロントのスーパー出玉の袋が気になります（笑）
少し雨があがったところで大津に到着。
大津はなんていうかすごく先進的ですね・・・・！！
こっちも・・・！！滋賀県が聖地なんだっけ？
大津祭曳山展示館
山車は華やかな飾りとからくりが特徴的。
京都の祇園祭と岐阜の高山祭に挟まれてるのがなんとなく分かりますｗ
大津の街なかは勾配があるため
坂を登る時はアップテンポのお囃子で、平地と下りではスローテンポのお囃子で
と選曲で山車を操作するそう。面白いなぁ～
そして大津のゆるキャラちま吉。
大津祭では山車から厄除け用にちまきが撒かれるそうです。安全のために中は藁で食べれるちまきとは全く別物だとか
祇園祭でも昔はちまきを撒いていたそうなのですが、人が殺到して危険なため撒くのを止めて
屋台でちまきを販売してるそうです。
大津の和菓子屋さん餅兵。
江戸時代から約250年続く旅人御用達のお店だそう。これは寄らねば！
赤飯饅頭と豆大福を頂きながらお店のおばあちゃんに頂きました。
美味い(*´∀｀)上品な甘さにお店のおばあちゃんのはんなりした言葉。ここはもう京都だな
大津の銭湯で汗を流して野宿場所へ
・・・・そうかもうそんな季節か
そして今日は膳所城跡公園で野宿です。
比叡山が近くなので精進料理風で大きながんもどきのそば。
ゆで汁そのままで出汁にしてるので若干とろみがついています。寒い日にはこっちのが良いな
そしてえび豆煮。えびと豆を甘めにたいたもの、滋賀の郷土料理です。
本当は「～のたいたん」って言いたいんだけど関西人以外通じんよな（笑）
走行データ計測忘れ
地図なし
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