旅286＋6日目 天理 6月18日

朝7時から250円で食べることができる天理教宿舎のご飯。
朝ごはんだけではなく1日3食それぞれ250円払えば作ってくれます
といってもメインは本部からの配給だそうなので基本的にアレルギーの人は難しそうかな・・・
簡単なのなら宿舎ごとに作ったりもできるそうだけど。


しかし朝から体がだるい・・・
コーヒー飲んでも頭が目覚めない、これは多分ではなく確実に
二日酔い＼(^o^)／慣れないウイスキーの水割りとかちょっと飲んだせいですねｗｗ
どっちにしろ天気最悪なので、たまってた洗濯物をお借りした洗濯機に突っ込んでから
部屋でしばらく二度寝です・・・



お昼前に起床、洗濯物を干してからお昼を食べに出かけます
相変わらずの雨、こんな日はできるだけチャリに乗りたくないので傘さして徒歩ダー
天理市の名物は天理スタミナラーメンだそうなんだけど残念ながら麺に卵入り

ということでお昼は食堂の生姜焼き定食。
近くに天理大学があるということでここらの食堂はみんなご飯大盛りで有り難い。


そういえば全然関係ないんだけど

こういう止まれがある道から車が出てくる時、本当ならみんな止まれ線で止まってるはずなんですが

結構な確率で止まれ線はノーブレーキ通過
赤線のとこまで出てきてからようやく停止って車がとても多かったりします。
歩道を走るということはそういう車がいつ突っ込んでくるか分からないということ
そういう理由もあり僕の自転車は車道を走ってます。
車道直前までは安全だと思い込んでるそこのおばちゃん、ほんと怖いんでやめてください。


さてともう一泊天理教に泊めてもらうかわりにもう少し天理教に深入りしてみようかと思います。
昨日案内してくれた方にまた連れられて再度天理教本部へ

お布施は建て替えてくれたのでお金がかかりませんでしたが申し込みを済ませて
お偉いさんの前で誓いの言葉を読み上げて
天理教の有り難い別席に参加することになりました。

要は1時間半話を聞くだけです

睡魔と戦いながら1時間半
なんとなく天理教のはしっこだけですが分かった気がします。
天理教の目標とするのは「陽気ぐらし」
神の教えを守れば悩みも病気も知らずみんな陽気に暮らせるよということだそうです。
あれですね「究極の病は気から」を実践してるみたいです。

Q.もし信じても病気が治らなかった時は？
A.疑った時点で今までの徳が全て逃げてしまいまた1からのスタートになってしまいます。
　信じつづけることが大事なのです。

すごく上手くできていると思いました。

きっと本当に不安や孤独感から不調になってしまった人が居るとするならきっとこういうのはすごく救いになるんだろうな～
まー人によりけりだろうけど。信じることが優先になりすぎて医学的な知識の積み重ねが無碍にならないことを願います


帰り道に柿の葉すしの製造工場に寄り道してもらって
柿の葉すしGET
中身は右上から鮭、鯖、鯛、海老、穴子
柿の葉すしってこんなに種類あるんですね(ﾟдﾟ)！
鯖と穴子最高です( ´∀｀)bｸﾞｯ!

柿の葉すしは元々
塩漬けした鯖とおにぎりを柿の葉で包み、桶の中で3日間発酵させてものだったそうです。
つまりなれ鮨系、あのふなずしと同じ感じの食べ物・・・・
ほんと酢飯に変えてくれた人ありがとう｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
※僕今までもこれからも信じる神はお茶碗にこべりついたご飯に宿るお米の神様達だけです。
　残すと悲しむので残さずいただきましょう。

走行距離：0km