知覧の平和記念公園で起きるとゲートボールをやりに紳士淑女たちが集まってきてました。
紳士淑女達と話しながら撤収準備。結露でテントがびしょぬれなのでちょっと大変。
そして朝ごはんは昨日の炊き込みご飯と話してる時にいただいた焼き芋!
朝からホクホク芋食えるって幸せ
片付けて移動してるとGoogle先生の車発見!これは今日はいいことあるぞ!
そして知覧平和会館へ
運悪く修学旅行生、しかも3校か4校一緒になってしまい
大混雑の中の見学になりましたが、行って良かったです。
ちょうど特攻隊員と同年代の今、行けて良かった・・・・
知覧を離れて次は枕崎へと向かいます。
お茶畑の中を進みます知覧はお茶の町だそうです。
さつま芋の収穫中、薩摩らしい景色です。
芋畑と茶畑のある風景
延々と茶畑が続きます
見渡す限り全部茶畑です。
地元の方に聞いた話によると
お茶の生産量は静岡が1位で鹿児島が2位ですが、
市町村単位では鹿児島がお茶の生産量日本一!とのこと
確かにこの茶畑は日本一だわ・・・
茶畑の中を走行中、お茶屋さんのトラックがお茶とジュースとみかんの差し入れくれました。
ありがとうございました!
茶畑を抜けると海が見えてきました
枕崎に到着
お昼は枕崎名物の鰹を使ったかつお丼!
甘い醤油と普通の醤油から選んでかけます。
鹿児島でスタンダードなのは甘い醤油らしいので甘い醤油でいただきます。
かつおの下に敷かれたかつお節がいい仕事してて美味いです!
ちなみにここ枕崎は”ぶえんかつお”が有名なのですが、「ぶえん」とは鹿児島の方言で「新鮮」、つまり「新鮮なかつお」だそう。なのでぶえんかつおの刺身や丼はありますが、ぶえんかつおのたたきや鰹節はありません。
枕崎の街中の歩道
なにか落ちてる?
さつま芋!?さすが鹿児島です・・・!
指宿を目指して薩摩半島の先っぽを東へと進みます。
ちょっと寄り道、釜蓋神社へ。本当の名前は射楯兵主神社
名前の通りこの釜蓋神社にはお釜の蓋が置いてあります。
ここはパワースポットとして有名な神社で、釜蓋を頭に乗せて落とさずにお参りできると願い事が叶うと言われています。
戦時中ここで釜蓋乗せてお参りすると無事帰って来れると言われていたそうです。旅人として無事家に帰るためにはここでお参りすることは外せないな!と思い寄ってみたのでした。
(ホントは武の神様でスポーツ選手がよく訪れるそうです)
鳥居から拝殿まで釜蓋を落とさずに歩けたらOKだそう
いざ!
まぬけな顔してますが、無事落とさず歩けました。
近くのおっちゃんに頼んで撮ってもらい一発撮りでいけました(∩´∀`)∩ワーイ
これで無事に帰ることができると思います。いえ、無事に帰ります!
知覧で買っておいた新たな鹿児島お菓子「これもち」を食べながら先へ進みます。
味を表現するなら「分量間違えて作っちゃったかるかん、でも意外とウマくね?」
地元の人にこの感想を伝えると大爆笑されてました(笑)
かるかんよりもちょっとだけ崩れやすくしっとりしてます。
またまた寄り道、番所鼻公園。
ここは江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬先生絶賛の地です!
早速見えてきた開聞岳。形が美しい・・・・
ふつくしい・・・・
伊能忠敬先生絶賛の地
唐突に近くにあるタツノオトシゴ養殖所。
そしてまた開聞岳。ここのカーブはCMでもよく使われる場所らしい?
開聞岳が近づいてきました。近くに寄っても美しい・・・
せっかくなので開聞岳の周りを回ってから指宿へ向かいます。
どこから見てもこの形。すごいなぁ開聞岳
開聞岳は本州の先っぽ、この先の海で多くの方が亡くなっていったのでしょう・・・
ちなみに開聞岳では戦時中も特になにもなかったそうです。
だんだんと日がおちて行きます。
開聞岳のトンネルへ。
トンネルあることは聞いてたけど照明ないとは・・・・
長いトンネルの中はほぼ暗闇
たまに開いている明かり取りの穴から少し日が差し込むぐらい。
ところどころで冷たく重い気配を感じます・・・
霊感とかはないほうだけど、ここ間違いなく何か居ます。
もう二度と通りたくない( ;∀;)
トンネルを抜けると夕暮れの開聞岳。ほんとにどこから見ても美しいです・・・
そして指宿へ。
今晩は鹿児島市内で一度お会いした中川路さんの家に泊めてもらいます。
お父さんおすすめの居酒屋へ連れていってもらいました。
地元の食材を使う緑提灯の居酒屋「季彩けんきち」さん
すごい美味しかったです!!揚げ出し豆腐も今まで食べた中で一二を争う美味さ!
料理の写真?写真撮るの忘れるぐらい会話盛り上がってたので写真はナシです!
会話の流れ切ってまで写真撮るのはあんま好きじゃないので・・・・・ゴメンナサイ
楽しくて美味くて満足です!
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