ページ
▼
2014年6月16日月曜日
旅127日目 粟島 6月15日
道の駅神林穂高の里、定期的に通る貨物列車以外は静かですごく過ごしやすかったです。
道の駅の人とも気さくに話ができて道の駅中ではだいぶ好きなほうかも?
朝ごはんはラーメン。昨日作った焼きうどんの具の残りを突っ込んで食べます。
自転車バルブが曲がってます(;・∀・)
まだ大丈夫ですがこのままほっとくといつ破裂するかわからないのでチューブ交換
もう慣れたもの。空気入れるのだけしんどいけどね。
ここの道の駅はオープン8時15分、チューブ交換したり話してるうちにオープンしてたので
みそ団子と昨日美味しかったかぼちゃ饅頭購入。
みそはおそらく砂糖半分入ってるあま~い味噌。長野とか新潟の人はこの甘い味噌好きなのかな?
自転車を預けてフェリー乗り場で待機中。発掘した本で時間つぶし。
この日、粟島はクリーンアップ作戦という清掃イベントで第一便の高速船は満席。
なので値段の安い10時半のフェリーで粟島に向かいます
いい天気!ただ結構波が高く酔いそう(;´Д`)
2等船室はいびきがうるさかったので甲板でござひいて寝ます。
甲板でござひいて寝れるってめっちゃ新鮮(゚д゚)!
船にゆられること1時間半ほどで粟島到着!
船員さんに持ってきてもらった相棒とも合流!
ツルハシブックスの西田さんからのミッションで、カフェのシーフードカレーで腹ごしらえ!
ご飯は玄米、ルーは干しタラとイナダ(ブリの幼魚)のカレーです。
さすがおすすめだけあって香りが良くて美味い(*´∀`)
カフェそそどの世良さん夫婦。東京から移住されてきてカフェをされています。
美味しかったです、ごちそうさまでした!
西田さんから受けたもうひとつのミッション
「保育士のハナさんを探せ」
世良さんに聞くと島を回りながら自分で探してみたほうが面白いんじゃない?
とのことだったので走りながらハナさんを探してみることにしました。
港は多分埋め立てて作られたんだろうな。
僕が生まれた年の壁画。
島の東側から反時計回りに島を回ります。
やっぱり島だけあって坂はキツイ(;´Д`)ただなんとか気合で登っていきます。
おっ定置網
島の西側に来ると景色が一変(゚д゚)!
風が強いせいか木がほとんど生えていません。
島で2つある集落のもうひとつ、釜谷
民宿が多く目につく集落です。
郷土料理のわっぱ煮が食べたかったのですがここでは宿泊客しか食べれないそう・・・
フェリーが着いた内浦なら食堂で食べられるかもしれないとのこと。
そして保育士のハナさんも内浦におられるそう。
ここから先の道がなかなかの地獄(;・∀・)この勾配はさすがにチャリじゃ登れんぞ。
今回の旅で初めて?ただの登り坂で自転車を押して登ります。
この道一見上りに見えますが、地平線をよく見ると結構な下りです。
ということは・・・・この奥はさらに急な下りでしたorz
あ、あの船はおそらく今日の帰りのフェリー。これで帰る手段なくなってしまったな
ハナさんまだ見つけてないし今日は野宿かもなぁ(;´∀`)
島で飼われている馬たち。全部で14頭居るそうです。
源義経が放した馬が海を泳いで渡ってきたとの伝説がある粟島馬。
一度は絶滅してしまいましたがいまこうして復活してきています。
そしてこの馬を世話してる田中さんから驚きの一言
「今日はシェアハウスに泊まっていくんだよね」
Σ(゚Д゚)えっ初耳です一体どうなんてんの!?
道端で出会ったおばあちゃん。ピースしてくれましたw
生まれも育ちもここ粟島の83歳で一人で畑をやられています。採れたての赤玉ねぎを洗って食べと分けてくれました。
島を一周したところでなんと保育士のハナさんとばったり遭遇(゚д゚)!
さっきのフェリーで帰ってしまったと思われてたようでお互いにびっくりの初対面でしたw
さきほど聞いたとおり今日はシェアハウスにお世話になることになりました。
西田さんのFacebookからハナさんに僕が粟島へ渡ることが伝わり待っていてくれたようです。
ありがとうございますm(__)m
ハナさんの奢りの温泉で汗を流したあと
着いた時点でほぼ終了し、全然参加していなかったクリーンアップ作戦の打ち上げへ。
飛び入りでタダ食いさせていただきながら島の人達の顔を見たり話すことができました。
粟島は人口350人の小さな島なのだそうですが、僕が見る限りでは若い力が溢れています。
なによりもこの島に保育士さんが居るのがまずいちばんの衝撃でしたね(;´∀`)
打ち上げの後は村長さんのお家へお邪魔し今晩2回目の御飯
こんなに簡単に村長さんのお家へお邪魔しちゃっていいものなのかな?
ほっけの粕漬け。皮向いて食べますが脂のってて美味かった(*´∀`)
明日は粟島のわっぱ煮が食べれるかトライしてみて、夕方の便でまた本州へ帰る予定ですが
もしかしたらもう一泊追加するかもしれません・・・お役に立てることがあるならば・・・!
0 件のコメント:
コメントを投稿