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2014年7月8日火曜日
旅149日目 秋田 7月7日
朝ご飯を2合炊きます。添えるのは野沢菜わかめ。三陸産って言うから東北産かと思ったら新潟で作られてました。
昨晩ブログを書かなかったのでご飯を食べながらのブログ更新です。
しかし横沢公園、無料とは思えないほど設備が充実してます。
そこらの有料キャンプ場よりはよっぽど綺麗で整ってるかもしれません。
ちなみにこっちが芝生広場。こっちも天気が良ければなかなか良さそうです。
1時間ほど走って角館に到着。
観光案内所でこんなの頂きました。
東北パスポート。これがあれば東北中の加盟店でいろんな特典がもらえるそうです。
いきなり気になる看板発見
これがなると餅。角が残るように荒く挽いたもち米を蒸して中にあんこが入ってます。
もともとは粟で作ってたそうで表面の黄色はその名残。
そしてなると餅という名前は、粟餅→阿波餅→鳴門餅ってことらしいです。面白い(笑)
そしていろいろとお店のお母さんと話してると、いるのまにかあきたこまちを頂いていました。ありがとうございます!
新潮社記念文学館。新潮社はここ秋田から始まったそう。
ここには発行された新潮社の本のすべてが収蔵されています。
安藤家。醤油や味噌を作っている醸造元です。
醤油や味噌を作るときに使う井戸水。
わんこのふすま絵
味噌や漬物の試食もできます。味噌は出汁なしなに美味いΣ(゚Д゚)
角館の武家屋敷町並み。すごく綺麗ですが自転車を停める場所が全くなく景色をたのしみみながら通り抜けました。
唐土庵。秋田銘菓もそこしを作っているそうです。
これがもろこし粉にした小豆を固めたものです。
味は落雁っぽさもありあんこっぽさもある不思議なかんじ。なかなか面白かった
50kmほど走って山を越えて秋田市へ
ねぶり流し館
秋田市の曳山
そしてこれがねぶり流し!提灯のついた竹竿を持ち上げて技を競うお祭りです。
もともと眠気流しのために始まったそうですがそれがどうしてこうなったww
町ごとに参加しそれぞれ提灯のマークが違います。学校や企業も参加し
今年は270本もの竿が上がるそうですΣ(゚Д゚)
今から実演してくれます。屋内なので大きさは小学生高学年が操る小若15kg。いやそれ重くないですか?
華麗な技を出しながら
竹竿をどんどん足していってこの高さΣ(゚Д゚)竹を折らずにあげるのが技の見せ所だそうです。
左から中若30kg、小若15kg小学生高学年以上用、幼若5kg幼稚園以上用
一番の華形である大若は50kgです。
幼若を持つ体験をさせてもらったのですが5kgといえど片手でバランス取りながら支えるので結構重い(;・∀・)
バランス取るのすごい難しいしこれを幼稚園児がやるのかと思うと秋田っ子恐ろしや((((;゚Д゚))))
共通券で入れる隣の建物も見ていきます。
火事に備えて屋根に取り付けた水の入った大きな瓶。意味はあったのかな?
共通券の赤レンガ郷土館。旧の銀行です。
行内と頭取室で1本の煙突を挟んで対になった暖炉。
金庫ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
そういえば今日は七夕か。
自転車を注文した自転車屋に寄り最終点検をしてもらい、初代相棒オルディナを送り返す手続きをお願いしました。
バラして送ってもらうので乗れない状態になってしまいますが、帰ったらきっといつか自分で組んで復活させてあげたいと思います!
秋田市内を走っていたとき、歩道に不思議な剥製が・・・
なんでこんなところにと近寄ってみると剥製じゃなくて生きてるカモシカ?Σ(゚Д゚)
こっちに気づくと1mぐらいの距離をすり抜けて走り去っていきました。正直怖かった(;・∀・)
地元の人はよくあるよ~って笑ってたけどそんなもんなんですか!?
さらにびっくりしたのがこれ。住宅地のどまんなかに突如現れた油田Σ(゚Д゚)
現役稼働中で原油をどんどん汲み上げていってます。
秋田に油田ってのは知ってたけど歴史の話でまさか現役だったとは・・・
昔はこの辺り一帯もっとデカイ機械がガンガン石油採掘してたらしいです。
寝泊まりする場所探してさまよい走ってなんとか今日の寝場所に使えそうな公園確保
さっそく近くの温泉へGO
ちょうど1週間前に廃業してました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
今日はトラックの多い山道越えてきたため全身ススだらけ。なんとかしても風呂に入りたい・・・
ってことで再び風呂探しの旅へ。
なんとかサウナ発見し黒いススを流すことができました。
もう9時近くなってたので自炊する気になれず、晩飯は半額弁当と豆腐と山形だし。
たまにはこういうのもいいだろ(;・∀・)
寝床の公園に着いておやすみなさい・・・・
走行距離:90.99km
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