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2014年9月29日月曜日
旅230日目 秩父 9月26日
道の駅ふじおか。
5年連続好きな道の駅ランキング1位をキープしているらしいいすごい道の駅。
高速のSAとしても寄れて、24Hのコンビニ、店もたくさん、ゴミ箱も多数配置
そして小さな遊園地まで!これはなるほどランキング1位キープするわけだ
朝ごはんは群馬名物ペヤング!ペヤングは伊勢崎で作ってるみたいですw
さてと、これから本格的に埼玉県へと入っていくのですが、その前に群馬の忘れ物をひとつ拾いに行きます!
忠治茶屋。国定忠治(よく知らんけど昔のヤクザ?)が捕まった時に住んでた場所だとか?
朝8時半から営業しているので助かりましたε-(´∀`*)ホッ
焼きまんじゅうあんこ入り。このサイズで230円か・・・
元々あんこは入らないのですが、伊勢崎周辺はあんこ入りも置いています。
しかしこのデカさ!予想以上にデカイですね・・・!いただきます。
なかなかというか相当なボリューム。外側の甘い味噌に中の甘いあんこ、そして薄い生地・・・甘い!
朝からペヤング超大盛と焼きまんじゅうでお腹が悲鳴を上げ始めました(;・∀・)
そしてなにを思ったか
ここでまんじゅうを追加注文(笑)135円
炭酸まんじゅう切り干し大根。
小麦と重曹と水を混ぜて生地を作り、中に好きなおかずやあんこを入れたまんじゅうです。
埼玉や群馬の北部ではおかずを入れた炭酸まんじゅうもよく作るみたいです。
朝からお腹がはちきれんばかりになってしまった(;´Д`)
をっ養蜂場?
埼玉へ行くには利根川を渡らねばならず、どうしようかと思ってると
島村渡船なる看板を発見!
プレハブで休んでたおじさんに声をかけると船に乗せてくれるそうです。
すごく簡易的な感じの船乗り場
なかなかスリリングな感じですが手伝ってもらいながら自転車積み込み
いざ!利根川を渡ります。
今走ってる場所は水深4Mほどだそうですが、場所によっては人が立てるほど浅いので決まったルートをスイスイ走っていきます。
無事に到着!結構な段差があるので手伝ってもらいながらなんとか再上陸をはたしました。
埼玉県突入!かと思いきやまだもう少し群馬だそう。その昔利根川はぐにゃぐにゃ曲がってたそうで、それをまっすぐにした時に川の対岸にも少し群馬県が残ってしまったんだとか。
この渡し船は市道扱いなんだそうで、人と自転車のみ渡れますが無料です。
ここを通らないと7kmほど遠回りして橋を渡らないと行けないので市民の大事な足になっています。
おじさんありがとうございました!
群馬県は冬になるとからっ風という北から吹き降ろす強い風があり
そのせいで冬は渡し船を出せないこともあるそうです。風速20mとかもあるんだとか((((;゚Д゚))))
田島弥平旧宅。富岡製糸場と共に絹産業遺産群として世界遺産に登録されています。
屋根の上に乗っている屋根は蚕を育てる部屋の換気を行う場所です。
この建物が養蚕農家の見本?になって全国に広がっていったそうです。
現在も個人のお宅で住んで居られるのですが、ご好意で庭までは見学できます。
親しみを感じる
標識は見落としましたが埼玉に入りました!
ここからはなんとなく面白そうな香りがする秩父へ向かいます!
稲刈りもどんどん進んでいってますね。
今シーズン初めて彼岸花見たかも。群馬じゃぜんぜん見かけなかった
秩父へ向けて山の中を走っていきます。
道が細く曲がってるうえに交通量多くて大変(;´Д`)さらに暑い!
水がきれいなので魚も泳いでますね
途中の道の駅でGETしたたらし焼き。詳細は不明だが小麦と味噌とネギを混ぜて焼いたものらしい。モチモチ
痛車(アニメの絵などをペイントした車)。埼玉入ってから痛車をよく見るようになりました。今日だけでこれで3台目。埼玉県はオタク多いんかなw
秩父に到着!も異様な山に圧倒されます。
武甲山、石灰を採掘中の山だそうです。年々標高が低くなっていってるみたい。
秩父に着いたところでランチタイムが終わってしまったので
秩父のたいやき屋さんが教えてくれた開いている食堂へ
肉うどんと稲荷ずし、赤飯おにぎり。
うどんは完全に関東のうどんですね。出汁が黒くて濃い!東北から下りてきたので食べ慣れた味なんですけどねw
稲荷ずしは埼玉入ってから看板をよく見るようになったので食べてみました。普通のいなりですが埼玉県民好きなのかな?
帰り際にお土産と赤飯おにぎりを2ついただいてしまいました。ありがとうございました!
寺坂棚田。秩父のすぐ隣、横瀬にある棚田です。
もうけっこう稲刈りも進んできてますね。
ただこの辺りは昔からお米よりは小麦だったそうです。
これは効果が期待できそうな案山子w
龍勢。素人がロケットを打ち上げる秩父の変なお祭
秩父はあの花のアニメの舞台になった場所だそうで、町中アニメのポスターだらけ。
アニメなんか見たことなさそうな普通のおばあちゃんがやってる店にまでポスター貼ってたりグッズ売ってるのでびっくりします。
ぶらぶら散策中に郷土料理のMAPを手に入れたのでいただきに参りましょう!
ちょっと高そうなお蕎麦屋さん武蔵屋。
ねじ。
ほうとうの麺と小豆を和えた郷土料理とのことですが、これは完全に幅の広いうどんがはいったお汁粉ですね(^_^;)
よし!それでは気を取り直して別の店へGO!
田舎うどん わたなべ
居酒屋さんのようなお店で優しそうなご主人が自慢の手打ちうどんを作っています。
ずりあげうどん。
釜揚げのようにしたうどんを椀に移し、醤油、薬味、ゆで汁をかけていただきます。
元々囲炉裏の鉄鍋でうどんを茹でて、そこからずりあげて(よそって)食べたのが由来だそうです。
味は生醤油うどんのようでそうでないようで、美味い!ごま油をたらしてみるとまた味が変わりより美味しいです(*´∀`)
そういえば秩父の(年配の)人はみんなうどんが打てるんだとか、小麦がよく採れたのでうどんを打つのは農家の子供の大事なお手伝いだったみたいです。
たらし焼き。お昼も食べまししたがこっちは醤油味。
フライパンにたらして焼くのでたらし焼きになったそうです。
名前そのまんまばっかですねww
みそポテト。
いもの天ぷらに味噌をかけた秩父のB級グルメ。これも美味いなぁ
B級グルメって昔からあるものと、最近考えたものといろいろ混じってるからわかりにくいんですよね(^_^;)正直名前変えるか分けるかしてほしい。
隣で飲んでたおじさんからの奢り。しゃくし菜餃子。
しゃくし菜とは杓子の形をした葉っぱだそうです。秩父ではよく漬物にして食べるんだとか。
隣で飲んでた楮本(かずもと)さん。餃子どころかメシ代全部奢ってくれることに(゚д゚)!
ごちそうさまでした!
店のご主人渡辺さんと楮本さんと、写真を撮ってくれた秩父市職員の加藤さんと
地元の話を教えてもらったり、旅の話をしたり楽しい時間になりました。
結局6時ぐらいから?気付けば9時過ぎ(笑)
ごちそうさまでした!ありがとうございました!
近くに22時までやってる銭湯があるらしいので来てみたのですが、閉まってる。・゚・(ノ∀`)・゚・。
仕方ない、このまま道の駅に行って寝ることにします。風呂入りたいなあ・・・・
走行距離:82.48km
GPS計測忘れにつき地図はなし
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