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2015年7月10日金曜日
旅286+23日目 関宿 7月5日
関宿のゲストハウス石垣屋さんに泊まっています。
東海道の古い宿場町の古い町並みの中にあるゆっくりと時間が場所です。
朝ごはんはかばんのそこで眠っていたパスタ。
あさから結構ガッツリ
今日は昨日の天気予報では大雨だったので連泊でお願いしていたのですが
いざ今日になってみると昨日よりは雨が弱そう(^_^;)
そんなわけで今日1日ゆっくりしていくことになったのですが
なにしようかなと考えていると、一緒に泊まっていた旅人さん達が車で近くの鈴鹿までご飯を食べにいくそう。
せっかくなので一緒に乗せて行ってもらうことにしました。
やっぱり車って快適ですね(^_^;)
しばらく走ると老舗の穴子の店、魚長に到着。
鈴鹿は穴子が名物だそうです。兵庫県も穴子が美味しいので妙に対抗心燃やしてしまいます(笑)
アナゴ寿司。1600円と結構いいお値段ですがそれだけ美味しいってことですよね。美味い
他にも穴子づくしの「アナゴミクス」や、アナゴとえびの天丼「アナとエビの女王」など流行りのメニューもいろいろ
食べてから気付いたのですが7月5日は あ75(あなご)で穴子の日だったらしいですね(゚д゚)!
帰ってきてからはブラっと関宿観光
関宿旅籠玉屋歴史資料館。昔の旅籠がそのまま資料館になっています。
ここの宿は泊まるのに約200文、食事が50~100文で1泊250~300文かかったそうです。
今のお金で言うと5000~6000円ぐらいだそう。
一応資料館なんですが、見る以上の時間受け付けのおばちゃんと立ち話してました(笑)
旅の話やら、関宿のこと、今泊まってる石垣屋さんのことなどいろいろと話しは尽きません
こういうまったりフレンドリーな雰囲気いいなぁ
関宿では7月25日に関宿祇園祭があるそうです。
山車を引いてこの町並みを練り歩くそうで、関宿の山車の特徴として
狭い道で方向転換がしやすいよう、車輪から上の部分が回転してタイヤを動かさず方向転換できるそうです。
山車が収められた蔵。こういうのがある町っていいですね
関まちなみ資料館
こっちは普通の古民家を利用した資料館です。
町並みの移り変わりだったり古い道具だったりこっちもなかなか面白いです。
案の定また受付のおばちゃんと立ち話で盛り上がります。
石垣屋のオーナーさんの結婚式の話とかもつい聞いてしまいました(笑)
地元に愛されてるゲストハウスっていいなぁ
関宿の入り口にある鳥居。
この鳥居、伊勢神宮の遷宮にあわせて建て替えられるそうで
本殿に使っていた柱 → 伊勢神宮の鳥居 → 関宿の鳥居
と20年毎に表面を削って綺麗にした木材を利用して建て替えられていくそうです。
引き続き関宿の街なかをぶらり
宿場町の名残、上の金具に馬の手綱を繋いで下が水飲み場ですかね?
屋根の上から関宿いい町並みです。
和洋折衷の建物(゚д゚)!
聞くと明治に建てなおされた建物だそうで、当時の流行りで2階が洋風になったんだそうです。
関宿の和菓子屋志ら玉さん
関宿名物の志ら玉。
緑、赤、黄、白がそれぞれ春夏秋冬を表しているそうです。
味は普通のお餅ですね~
関宿をぶらぶらし終えてまだ時間があったので
石垣屋の看板娘ゆりこさんのお散歩。
ゆりこさんの木の向くままにとことこお散歩
怖がりみたいで進む道から大きな音がするとクルッと回れ右
適当にぶらぶらしてるといつの間にか石垣屋の前に戻ってきました。
うちのワンコたちも元気にしてるかなぁ・・・・
晩御飯は食材買ってきてみんなで作ることになりました。
ゲストハウスの前は鰻屋さんだったそうでキッチンはプロ仕様で広々
こんなに本格的にいろいろ作れるゲストハウスも珍しいですね
晩御飯は東海道沿いということでとろろ汁に、豚汁、アジのみりん干し、あさりの酒蒸し
めっちゃヘルシー晩御飯です。
純和風の食卓いいなぁ(*´∀`)ごちそうさまでした。
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