2014年9月30日火曜日
旅233日目 天下の御菓子処 9月29日
道の駅いちごの里よしみ。
遊具があるので日があるうちはこどもだらけでしたが夜になるとゆっくり休めました。
あるもの食べながらちょっとブログ更新だけして川越へ向かいます。
あんまり早く着きすぎても店とか空いてないですしね。
と思ったのにこの渋滞(;´Д`)
交差点手前の結構な距離の片側工事中なのに、一方通行にしないもんだから進むには
おそらく2、3回分の信号待ちをせねばならずさらに一度に進めるのは10台もないぐらいという酷い有様。
計画工事にしては交通整理の仕方があまりにも無能すぎるだろ・・・・
もっと早くこんな酷い場所だと分かってれば迂回できたのに大型トラックに挟まれてしまい結局交差点ひとつ抜けるまでに30分もかかってしまった。
遅れながらも川越に無事到着
川越は蔵の町で、蔵は店蔵がほとんどだそう。
時を知らせる鐘楼が良いですね~
東洋堂。
ここでは芋煎餅を売っています。芋煎餅と言っても薄切りにして素焼きにした芋に水飴を塗ったものなのでどっちかといえば芋けんぴに近いです。
川越の土壌は水はけが良く芋が良く採れるそうです。江戸時代に3時のおやつに焼き芋が流行すると川越からどんどん芋を運んでいき、その中で芋のお菓子として芋煎餅ができたんだそうです。
川越の蔵の街並みもそうして財を成した者達が建てていったんだとか。
川越は江戸の御菓子処の町なんですね。
川越の芋も販売中。今は宅地開発でいも畑も少なくなってしまったそうですがまだまだ作ってるみたいです。
臭いに負けて大学芋つまみ食い。甘い。
これも誘惑に負けて川越名物でもなんでもないのにおぼろ豆腐丼。
ごはんの上におぼろ豆腐とあんかけがかかっています。
豆腐大好きなんですよほんと(*´∀`)めっちゃ美味いじゃないのこれ。
川越の裏路地を進むと
菓子屋横丁。江戸っ子好みのお菓子を作る店が軒を並べています。
関東大震災の時には被害を受けた江戸の店に変わってここがお菓子を作っていたそうです。
ほんとに川越ってお菓子の町ですね。
そしてここであるものを発見
長いふ菓子!川越に行ったら長いふ菓子をぜひ食べて見てと、どこかで教えられてたのを思い出して
日本で2番目に長い80cmのふ菓子GETです!
ちなみに長い理由は「日本一長いの作りたいやん?」ってことでした
しかしこれどう積もう・・・
横にしたら幅広すぎるし・・・
・・・・・・食うか?
悩んだ挙句、ちょっとおしりに刺さるけども縦に積むことに。また後で食べます。
川越を出発してすぐまた引っかかりました(笑)
うーんやっぱ昼、豆腐だけじゃ足りなかったし
これを見つけちゃあね~。冷汁うどん、すったてとも呼ぶそう。
埼玉県の夏にはポピュラーなごまを使ったつけダシです。さらに大盛り無料(∩´∀`)∩ワーイ
ほんと夏バテに効きそうないい味です。
この冷や汁ですが鎌倉時代?に僧侶達が全国に広め、現在では気候風土に馴染んだところだけ残っているそうです。
遠くはなれた宮崎県でそっくりな冷や汁があったのはそういう理由なんですね。
元々はご飯にかけて食べるものだったらしいので、宮崎県のほうがよりオリジナルに近いのかな?
以前南相馬の夢たびとで出会った自転車旅人が居るのですが、彼が現在房総半島を回っているところだそう。
どこかでまた再会しようと約束してたのですが、お互いに宇宙兄弟好きということもあって筑波の宇宙センター見学で再会しようという話になりました。
予約の都合などもあり水戸で合流することになったので、ここからは茨城県の水戸へ向けて走っていきます。
残る埼玉はまた戻ってくるのでその時に!
おっ摩天楼!と思ったけどあれはおそらくさいたまだなww
東京はあんなもんじゃない。きっと
見たことない道路の重なり方。さすが首都圏。すごいな。
ちょっとこの歩道橋は無理でしょ(^_^;)遠回りしてなんとか横断
利根川渡ってどんどん北上していきます。
水戸に行く前に会いたいと連絡をくれた人が居るので宇都宮に寄り道していく予定。
走って走って、以前もお世話になった壬生の公園に到着!
さてここの隣のお風呂に・・・と思ったのですが月曜定休日でした。・゚・(ノ∀`)・゚・。
仕方ないのでふ菓子を食べて寝ることにします。
まるで見た目はフランスパンですが長距離乗せて走ってたので中はだいぶ粉砕済み(笑)
思ったよりも甘さ控えめでぺろっと80cm食べてしまえました。うん、美味かった。
走行距離:93.54km
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