2015年6月2日火曜日

改めて相棒紹介

IMGP6487
現在最後の自転車旅に向けて準備中?
昨年の旅中に買い替えた相棒もなんやかんやで7,000km以上走っているので
お世話になってる自転車屋さんに相談してパーツ交換してもらうことになりました。


まず旅から帰ってきたその状態の相棒紹介。
IMGP6480
KHS モンタナツアー(2014年モデル)秋田から一緒に走り始めた2代目の相棒です。定価は10万円。
名前から分かる通り旅用に作られた自転車です。

KHSは今回初めて知ったメーカーだったのですが
ミニベロや折りたたみ自転車などより自転車で遊ぶことを重視したメーカーなんですね。

フレーム
IMGP6492
KHSはアメリカのメーカーですが自転車は台湾製。
手が伸ばしやすい価格帯のものはだいたいみんな台湾製ですよね。
IMGP6485
フレームはクロモリ製。耐久性をあげるため?かシートステーが面白い形してます。
キャリア着ける自由度も上がりますしこれはなかなかいいかも。IMGP6483
ディスクブレーキ台座に各種ダボ穴も揃ってるので改造するには楽しそう。
おかげで秋田で急遽作ったにもかかわらずクロスバイクで使ってた
キャリア、スタンドなど全部そのまま使えて助かりましたε-(´∀`*)ホッ


ハンドルIMGP6482
フレームは26インチのMTB用なのですがハンドルはドロップハンドルです。
前年モデルまではフラットバーだったそうなのですが、正直フラットバーのほうが良かったな・・・・
荷物を積んで重くなった車体をコントロールするにはフラットバーのほうがハンドリングもブレーキの効きもだいぶ楽なんですよね(^_^;)

シフターは赤が映えるマイクロシフトのサムシフター3×9速。
シンプルで丈夫だし、手元を見ずに今使ってるギアが把握できるのですごく旅向きで良い。
変速も最初こそ戸惑いましたが慣れればこっちのほうがショックなくスムースにできますし
こういうの使ってしまうとラピッドシフターには戻れんな~



IMGP6502
ブレーキレバーはメーカー不明。左右のグラつきが大きくなかなか使いづらいかも(^_^;)
ゴムのカバーが擦り切れてしまいましたがメーカー不明なので交換部品もなくボロボロです。
IMGP6499
そのブレーキレバーが引くのはなんとテクトロのVブレーキ。
ブレーキの引きを間に挟んでいるのでドロップハンドルでもVブレーキが使えます。
荷物を積むことを考えるとこれはすごく有り難い!
ただ、付属のテクトロのブレーキアーム+シューを使っていた頃はブレーキを引く度にリムにブレーキが吸盤のように吸い付いてしまい常に片効き状態で走るはめになってしまい結構困りました(^_^;)シューをシマノに変えてからは吸い付くこともなくなりました・・・やっぱりパーツはシマノのほうがいいのかな・・・

同用途の別商品、モンタナツアーが使ってるのはもっと精度が高いものみたいです。

IMGP6701
付属のタイヤは26×1.75。台湾製以外不明ですがそれなりの厚さはあるので普通に使えそう。
ただ旅するならやっぱりシュワルベマラソンに変えときたいかなということで出番無し。
マラソンは耐久性もそうですがタイヤに反射板ついてるのが結構有り難いんですよね。


IMGP6700
そしてこれが付属のペダル。多分VP-120AQ?標準で片面SPDペダルが付いてきます
元々DeoreXTのPD-T780使ってたのでこちらも出番なし。
実際に比べてみると値段の差を感じます(;´∀`)同じ用途でこんなに違うもんか


IMGP6490
付属のサドルはすり減ってしまってますが多分パワーツールのサドル
柔らかめでママチャリっぽい質感のサドルですが旅用ならこっちのほうが良いかな?

まとめると
良いとこ・丈夫そうで自由度高いクロモリフレーム
・ハンドル装備の壊れにくいサムシフター
・Vブレーキなので荷物を積んでも安心
悪いとこ・荷物積載の旅用ならドロップハンドルは向かない。フラットバーに戻してくださいm(_ _)m
・ブレーキは付属品よりもグレードがちょっと低いかも・・・
・キャリアが付属しないので旅用なら追加予算必須。

多少の不満もありますが、改造次第でどんどん自分の好みに変えていけますし
乗ってて楽しい自転車だと思います。僕は好きです。

以上改修前の相棒でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿